【素人競馬予想】 2020年11月15日　今週はエリザベス女王杯（GⅠ）です。

今年の古馬ＧⅠ戦線は本当に牝馬ばっか活躍してる印象です。アーモンドアイもそうですがグランアレグリアやクロノジェネシスも凄い強い勝ち方しましたからね。

昔は強い牝馬でも牡馬に交じると、なかなか勝てなかったので、エリザベス女王杯が最強牝馬決定戦って位置付だったけど、最近はちょっと微妙な感じになってしまいました。

でも、リスグラシューのように、ここで勝って以降すごく強くなる馬が出てくるかもしれないので、注目はしときます。

それでは情報収集

今年のエリザベス女王杯は阪神競馬場の2200メートル（内回り）で開催。ここを強調している予想家さんが多いです。阪神競馬場の内回りは直線が短かく平坦なので先行勢が結果残しやすいとのこと。

それに加えて逃げ馬が見当たらず展開的にもスローになりそうだとのこと。これらを念頭に先行馬中心に考えていけばよさそうです。あとリピーターが結構活躍するらしい。

ローテーション的には、府中牝馬Ｓ組と秋華賞組が優勢のようですが、今年の府中牝馬Ｓは雨の重馬場だったので評価が難しいところです。

これまでの秋ＧⅠと違って絶対的な本命馬がいないので、どの馬を軸にするか悩みどころですが、メンバー的にラッキーライラックかラヴズオンリーユーのどちらかでしょう。

実績的にもラッキーライラックがやや優勢ということになるんでしょうが、ここはあえてラヴズオンリーユーをチョイス。先行しても結果を出してるし。重馬場の府中牝馬Ｓ、距離が短いヴィクトリアマイルでは負けたけど、良馬場の中距離なら安定して結果を残してるって評価があったので。あとはオッズです、ラッキーライラックは１番人気、ラヴズオンリーユーは３番人気なので。

もちろんラッキーライラックも、このメンバーなら外せないでしょう。先行して結果を出してるし。普通に走れば馬券内にはいきそう。本命でもいいくらいなんですが。

そしてセンテリュオ。上記二頭に比べると実績は劣りますが重賞２戦連続で連対中で、前走2200メートルのオールカマーを勝ってます。中段やや後ろかからってレースが多いけど、去年のエリザベス女王杯のように前でも競馬できるので。

その他では、秋華賞組のソフトフルート、リアアメリア。府中牝馬Ｓ組のサラキア、シャドウディーバ、サムシングジャスト。このあたりから三頭相手候補を選択って感じでしょう。

もう一頭人気になっているノームコアですが、こいつは微妙な感じがしてます。先行のイメージが余りないし、距離もどうなんだろう？　マイルあたりのレースにばかり出てるからか、2000メートルくらいまでって勝手に思ってました。札幌記念の勝ちってところは気になりますが。

では、予想

本命馬は

相手は

その他、秋華賞組から二頭。府中牝馬Ｓ組からは勝ったサラキアを選びます。

• ２枠４番　ソフトフルート
• ３枠５番　リアアメリア
• ７枠１３番　サラキア

結論

レース結果

１着	８枠１８番	１番人気	ラッキーライラック
２着	７枠１３番	５番人気	サラキア
３着	６枠１１番	３番人気	ラヴズオンリーユー

スタートして隊列を確認すると、ラヴズオンリーユーもラッキーライラックも中段よりやや後方。先行馬が結果を残すって話しだったのに本命サイドが中段待機。う〜ん、どうなんだと思っていたら先頭のノームコアがちょっと暴走気味？？。この時点でノームコアは買わなくて良かったと。

ここからはラヴズオンリーユーを中心に見てましたが、途中ラッキーライラックがポジションをあげていくときに、ラヴズオンリーユーはついて行かず。このとき、ついて行かないのか、ついて行けないのかわからなかったので、ちょっとイヤな感じが。

直線向いてもいい手応えでだったし、着差はあまりなかったけど、ラッキーライラックが負けそうな感じはなかったですね。

一方、サラキアがここまでヤルとは思いませんでした。府中牝馬Ｓ勝ったのもマグレっぽいと思っていたので。

最後サラキアにかわされてしまいましたが、ラヴズオンリーユーも頑張ってました。３着確保したので軸としての役目も果たしてくれたし。

その他のソフトフルート、センテリュオ、リアアメリアも上位入線で、選択した馬６頭が全て７着以内に入るほぼ完璧な予想となりました。

たまには、こういう日もないとね。そんな訳で久々の予想的中となりました。