レースについて確認
このレースについて
パリロンシャン競馬場2400メートルで行われる世界最高峰のレース。凱旋門賞に勝つことは日本の競馬関係者の夢であり悲願だと言われています。
今年の注目は何と言っても過去2年の優勝馬であるエネイブルが、史上初の凱旋門賞3連覇なるか。これを言ってはいけないんでしょうが、エネイブルとアーモンドアイの戦いを見たかったと思っとる人は多いのでは。
コースについて
スタート直後はおよそ400メートルを平坦に走り、向正面では最大斜度2.4パーセントの上り坂が続く。3コーナーを過ぎてから下りに転じ、1000メートルから1600メートル付近までは600メートル進む間に10メートルを下がるコース設計になっている。その後、フォルスストレート(偽りの直線)と呼ばれる直線を250メートルほど走り、実際の直線は平坦でその距離は東京競馬場とほぼ同じ533メートルだ。
JRA日本中央競馬会 海外競馬発売 競馬場・コース紹介 より
内枠の先行が有利って噂。スタートからずっと直線が続くので内枠の先行馬は距離のロスが少ないってわけだな。
レース傾向
近年は牝馬の活躍が目立ってる。古馬と3歳馬の斤量差が3キロ(牝馬は1.5キロ減)あるので、牝馬と3歳馬はチェックだぞ。
日本馬は3頭とも古馬の雄だから、斤量的には厳しいか?
内枠の斤量軽めの馬は要チェック。でも、人気薄の激走も結構あるそうです。
では、予想
海外競馬は知らない馬ばかりだから予想が難しいです。ネット競馬新聞に載ってる情報も少ないし。
本命馬は
穴党はあえて人気馬を外すこともあるけど、今回この馬は外せないでしょ。
注目馬は
その他の外国馬も強敵です。
- ゲート1 馬番12 ソットサス
- ゲート3 馬番2 ヴァルトガイスト
- ゲート12 馬番3 ガイヤーズ
ソットサスは今年の仏ダービーをコースレコードで勝利。3歳なので斤量が軽いのも魅力。有利と噂の内枠なのも追い風か?
ヴァルトガイストは前哨戦のフォワ賞の勝ち馬、キセキが3着。フォワ賞は凱旋門賞と同じコースで行われるので、コース適性があるのは間違いないでしょう。
ガイヤーズは前走のバーデン大賞を14馬身差で快勝。ただ、4月のガネー賞では勝ったヴァルトガイストから4馬身半差の3着に負けてます。半年で大きく成長したのか??
そして日本馬。
- ゲート2 馬番6 フィエールマン
- ゲート4 馬番5 ブラストワンピース
- ゲート7 馬番4 キセキ
日本馬は3頭とも、ブックメーカーオッズでは概ね30倍以上の伏兵扱い。ただ、JRAオッズだと10倍前後でかなり評価があがるので、海外馬の方が狙いやすそうです。
日本馬が上位にこないと寂しいですが、なんとなく買いづらい・・。
キセキはフォワ賞でヴァルトガイストに負けました。ヴァルトガイストは香港でエグザルタントに負けてます。エグザルタントはウインブライトに負けてます。ウインブライトは先日のオールカマーで日本の馬に惨敗。ということは欧州馬ともそんなに差はないのか??でも、アウェーだからな。
結論
軸はエネイブルしかありえんです。日本馬を入れたいが前哨戦でキセキが完敗だったので、なかなか・・。
レース結果
レース確認
フジテレビの中継。晴れ、重馬場の表示が出る。『重馬場』か、これはキビシイ。日本馬にとって走る前から大きな壁が。
ああ、フィエールマン!
まさか、エネイブルが負けるとは。・・で3着はなんだ? と思ってたら、「日本馬は残念でしたね~」的な感じで中継終了。VTRもなし。テニスの話題に。
・・おいおい、フジテレビ何やってんの。 これじゃ日本馬の結果もわからんぞ!
せめて、ゴール前のVTRくらいは流してくれ!
レース結果
というわけで、JRAの海外競馬で確認。
1着 | ゲート3 馬番2 | 9番人気 | ヴァルトガイスト |
2着 | ゲート9 馬番8 | 1番人気 | エネイブル(軸) |
3着 | ゲート1 馬番12 | 3番人気 | ソットサス |
4着 | ゲート10 馬番10 | 2番人気 | ジャパン |
5着 | ゲート8 馬番9 | 8番人気 | マジカル |
今週も的中。 3連複 2490円。これで3週連続的中。今までぜんぜん当たらなかったのに、急にどうした??
選んだ6頭中5頭が、1着から5着に入ったで。エネイブルが負けたのは誤算だったけど、我ながらスバラシイ予想だったな、と自画自賛。
もう1頭選んだフィエールマンが最下位だったのは残念、キセキの7着が最先着でした。
今回、日本馬は全体的にいいところがなかったですね、中継で名前がほとんど出てこなかったし。やっぱり、重馬場だったから勝負にならない感じだったんでしょうか・・。
本日の結果 +1490円 トータル +590円(プラスになったで!)