レース情報の確認
レースについて
京都競馬場 3000メートル(芝・外)馬齢 牡・牝 3歳オープン
京都競馬場の外回りコースで行われる3歳牡馬の三冠レースの最終戦です。今年は、春に活躍した馬、皐月賞馬サートゥルナーリア、ダービー馬ロジャーバローズ、ダービー2着のダノンキングリーも出走しないので、ちょっと寂しい感じです。
今年は天皇賞(春)も寂しいメンバーだった。長距離レースはメンバーが集まらなくなってるのか??
コースについて
長丁場とあってペースは速くならない。
競馬ラボ 京都芝3000mのコース解析 より
コーナーが6回あるため、内をロスなく運んだ馬が有利。スタートしてすぐにコーナーを迎えることからも最初のポジション取りが重要になる。豊富なスタミナが必要なのはもちろん、近年は折り合いと瞬発力も試される。
去年勝ったフィエールマンも長距離よりは中距離向きって聞いたことがある。菊花賞はゴリゴリのステイヤーでなくてもいいのかな。
レース傾向
1番人気は信頼度高め。でも、6番人気以下が3着までに入るケースも多いぞ。前走成績3着以内の馬がいいらしい。
単勝オッズ30倍を超える馬は、ほとんど出番なしだ。
前走で好成績を残した馬を中心に、菊花賞の人気をチェックです。前走神戸新聞杯組は本番でも結果を残してるらしい。
神戸新聞杯の上位馬を中心に、一桁人気の馬はチェックということだな。
では、予想
本命馬は
ヴェロックスの方が直接対決でも先着してるから有力なのは間違いないんだけど、マークされる立場だし。父ジャスタウェイってのも距離的にどうなのか?
注目馬は
その他の馬は
- 4枠7番 ヒシゲッコウ
- 6枠12番 レッドジェニアル
- 7枠14番 サトノルークス
- 7枠15番 ホウオウサーベル
ヒシゲッコウとホウオウサーベルは上がり馬。上がり馬の実力はよくわからんのですよ。ホウオウサーベルは菊花賞で好成績を残している阿賀野川特別の勝ち馬。ヒシゲッコウはスミヨン騎乗。2600メートルを勝っているので距離は大丈夫そう、GⅠでどこまでやれるか?
レッドジェニアルは神戸新聞杯4着。勝ったサートゥルナーリアからは6馬身離れてますが、ヴェロックスとは3馬身、ワールドプレミアとは1 3/4馬身差。うまくいけば、勝負にはなるか?
サトノルークスはセントライト記念で2着。皐月賞、ダービーはいいところがなかったが、3冠最後で巻き返すか?
結論
人気上位ばかりになってしまった。先週は軸をはずしたので、今週は慎重に検討・・と言いたいけど、ヴェロックスかなぁ。
レース結果発表
レース結果
ワールドプレミアは思ってたより強かったです、神戸新聞杯の結果からヴェロックスに善戦くらいまでかと思ってました。武豊騎手の乗り方がうまかったのもあるんでしょう。
ヴェロックスは、最後の直接であまり伸びなかったような気がしましたが、3着には着たので良しとします。
問題は2着にきたサトノルークス。こいつがここまでやるとは思いませんでした。某記事で距離延長はマイナスと書いてあったもんですから。まあ、それを信じた私が悪いんですが。
1着 | 3枠5番 | 3番人気 | ワールドプレミア |
2着 | 7枠14番 | 8番人気 | サトノルークス |
3着 | 7枠13番 | 1番人気 | ヴェロックス(軸) |
私が選んだ馬で、この2頭以外は惨敗でした。ニシノデイジーの9着が最先着。う〜ん、みんなもうちょっと頑張ると思ったんだけど。
トータル ー1410円